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Welcom to Essay by Dan !

2005年を素晴らしく、かつ

有意義にしたいと祈念いたします。

Hubble撮影のフォトン・ベルト実写画像です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   日記風エッセイ(4)
 

 

 

 

 

12月28日(火曜日)

 

 

 

「霊感体質」

 

 

 

 

極々一部の人の中に、先祖霊、守護霊、浮遊霊などと称する霊が、言い換えれば人の背後に立っている幻が見える人がいる。

 

 

日本人にも、西洋人にもそういう人達はいる。その種の感覚を潜在的に持っており子どもの時から顕在化させている人、大変に重いある種のストレスがかかってから顕在化した人、また特殊な訓練によってその能力を発揮している人もいる。更に、いつでもどこででもコンセントレーションによって見える人と、ある種の環境下や夢の中でしか見えないという人もいる。

 

 

 

人間の脳の中を見たり、調べても何も分かる訳ではないから、そう言っている人の言葉を信用するのか、そんなことはありえないと馬鹿にするかであるが、誠に不可解なことに確かに見えている人もいる。また、見えていると本人が話している内容が、まさしく自らが見ている場合と、もう一つは、ある種の媒体と交信してその媒体が言っている内容を話しているだけの場合もある。無論、嘘を付いている人もいる。

 

 

 

ところが、ご本人は周りの人も自分と同じように見えていると思っているから、話がややこしくなる。緑青色覚異常の人が、緑と青の区別がつかずに灰色にしか見えないのが、誠に不可解に思うのに似ている。普通の人には、まるで理解しがたいことなのだ。同じように、見える人にとっては、見えないことが誠に理解しがたいことなのである。そうなると、どちらが正常でどちらが異常かということも意味をなさなくなってくる。

 

 

 

つまり、人間の判断は、極めて危うい感覚の上に成り立っているということだ。だから、まだ知られていない特殊な能力や感覚器官を持っている進化した人類がいて、我々の生活の中に一緒に混在していたり、更に地球上の生命体とは別の種類の生命体が人間の皮を被って、実は我々の隣にいるのかも知れない。

 

 

 

我々の太陽系がフォトン・ベルトの影響を受けはじめる、この21世紀は、人類の意識革命の時代だとも言われている。SFの世界は、最早、小説の中だけではないのである。

 

 

クョスコニョ    [1] 
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Dengaku's Another World is Copyrighted (C) 2003 June. Dengakudan's software is all rights only reserved. The spase photos are presented by Hubble Space Telescope.