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Welcom to Essay by Dan !

2005年を素晴らしく、かつ

有意義にしたいと祈念いたします。

Hubble撮影のフォトン・ベルト実写画像です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   日記風エッセイ(11)
 

 

 






1月13日(木曜日)

 

 

 

 

 

 

「 タックス・イーター (Tax eater ) 」

 

 

 

 

これは、今、この国に巣くっている、十数年前から発見された新種のダニの名前だ。生物学では、動植物はすべからく、門、綱、目、科、族、種、品種、という大分類、中分類、小分類で、整然と分類整理されている。これに従うと、元来のダニは、節足動物門(せっそくどうぶつもん)、蛛形綱(しゅけいこう)、ダニ目(もく)で分類される。しかし、このタックス・イーターというダニは、巨大で繁殖力が大変に旺盛な新種だということから、現在ではタックス・イーター目として、新しい目を形成している。彼等の好む食べ物は、この国の国民が納めた税金だという。税のことを別名、血税ともいうから、ダニと同じように血を好むところは、同じ綱に属しているダニ目の親戚であるからに他ならない。

 

 

 

 

 

 

ところで、この国の血税にはどんな種類があるのかと調べてみると、下の様に25種もの多岐に渡っている。この国に住んでいる以上は仕方のないことかも知れないが、まるで血税を払う為に生きているかの如き様相を呈しているではないか。税が有効に活用されているのなら、片目をつぶってでも、渋々納めよう。しかるに、種類を問わず、隠密理に、この血税を食い散らかしている、タックス・イーターがいるというのだ。まさしく、ダニに噛まれた時の様に、苛ついて我慢がならない。読むのもイヤだが、

 

 

 

 

1.国税 (所得税、法人税、地価税、消費税、自動車重量税、印紙税、登録免許税 )、 2.道府県税 (道府県民税、事業税、地方消費税、不動産取得税、自動車税、自動車取得税 )、 3.市町村税 (市町村民税、固定資産税、軽自動車税、事業所税 )、 4.その他 (加算税、過少申告加算税、無申告加算税、不納付加算税、重加算税、延滞税、利子税 、還付加算金 )、となる。

 

 

 

 

が、問題はその先にある。現在では、税金よりも更に高カロリーで美味しいと言われている、郵便貯金、高速道路建設費、厚生年金、を喰うタックス・イーターが霞ヶ関周辺で大発生しているというではないか。更には、政治献金を喰う議員、満足に仕事もしないで給与をただ喰いしている一部・部局の公務員、子供の教育も充分に出来ずに遊んでいる一部の教諭達という、雑多な種のタックス・イーターもいる。そこで、前者をタックス・イーター亜目T、後者を亜目Uとして、分類・整理してみよう。すると、面白いことが分かる。吸った血の量の順位が、一昔前と逆転して、タックス・イーター亜目T、タックス・イーター亜目U、そしてタックス・イーター目となってきているのだ。

 

 

 

 

 

最後に、その退治の方法について考察してみよう。ダニは外観が蜘蛛に似ているが、言葉通り、似て非なる生物で、頑強な生命力を持っており、薬物ではなかなか死滅させることが出来ないという。だが、最も有効な方法として、文献では、@見つけたら焼き殺す、次にA食べ物を断つ、そして意外と有効なのがB湿度と温度を管理すること、と書いてある。この国のタックス・イーターも、しつこさと退治し難い点ではダニと同じであるが、彼等がダニ以下だと思って、ダニ退治よりも前に、即刻に手を打たないと、この国は彼等にいずれ食い尽くされてしまうのではないだろうか。

 

 

 

 

文献に習って、タックス・イーターの退治方策を考えてみよう。即ち、@見つけたら即刻懲戒免職にする、A金を扱わせない、もしくは無用な税や制度を廃止する、B人と制度を見直して、目及び亜目の構成員数を半分に減らす、となるが、この方法で、少しは退治ができるだろうか。

 

 

 

 

はてさて、こんなことが本当に出来るのか、また許されるのだろうか・・・・・・・・。まてよ、イタリアのように、国の中に小さい国を作れないものなのだろうか・・・・・・。そして、他国民ばかりを援助して、自国民を犠牲にしているのではないだろうか、この国は。一体全体、この先どうなっていくのだろうか・・・・・・・、等と憂えてマウスを走らせてみる。 了

 

 

 

 

 

クョスコニョ    [1] 
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Dengaku's Another World is Copyrighted (C) 2003 June. Dengakudan's software is all rights only reserved. The spase photos are presented by Hubble Space Telescope.