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Welcom to Essay by Dan !

2005年を素晴らしく、かつ

有意義にしたいと祈念いたします。

Hubble撮影のフォトン・ベルト実写画像です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   日記風エッセイ(2)
 

12月17日(木曜日)

 

 

続「掲示板」

 

 

 

 

だから、最近では、あの人のHPを意識して見ないことにしていた。

見ないことで、自分の気持ちのバランスを保とうとしていたのだ。だけど、後ろ向きの行為だけに、首筋に何かが巻き付くような不快感が日に日に増殖してくる。もうとても辛抱ができなくなって、とうとう今日は、あの人のHPを開いてしまった。すると何ということか、掲示板は相変わらず消失したまま。

 

 

「エエッー、どうなっているのだ」失望感と不信感がふつふつと沸き上がってくる。「しかし待てよ、どこかに隠し穴があるのではないのだろうか」と思い直し、隅から隅までカーソルを走らせてみる。ほんの小さな入り口がどこかにあるのかも知れない。画面のシミまでにも、こまめにマウスを操作する。更には、リンクしている全部の頁をも捜してみる。が、矢張りそれは無い。駄目だ。

 

 

「意志の強いお人だ。とても僕には真似が出来ない。ということは、シャットアウトされてしまった僕が嫌われているということだろう。それに違いがない」みじめな敗北感が首筋にまとわり付く。

その時のことだ、誠に奇妙な事に気が付いた。それは写真だ。C寺の写真から雪が消えている。今までと全く同じアングルの写真3枚が前と同じ位置にレイアウトされているが、何ということか、雪で覆われていた白い檜皮葺の屋根から雪がスパッと消えているではないか。C寺は僕の住んでいる同じ市内にある。暖冬の今年はまだ雪がない。「そうか、あの人が来たのだ。ここに撮影しに来たに違いない。そして雪のない写真に差し替えたのだ。僕に分からせる為に。そうか、これは何かの合図だ」

 

 

そして、僕は全てを理解した。あの人を疑い、あの人に対して腹を立てていた自分を心底恥じたものです。

「待とう、あの人が帰ってくるまで待とう。信じて待ってあげるのが、僕の役目だ」と、こう気が付いたのです。

 

 

二回続きのこの話は、僕の友人のH氏から丁度1年前に聞いた話である。

 

クョスコニョ    [1] 
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Dengaku's Another World is Copyrighted (C) 2003 June. Dengakudan's software is all rights only reserved. The spase photos are presented by Hubble Space Telescope.